原付旅行記 二見・伊勢から

みなさん、こんにちは。

 

せっかくの日曜日休みということで

原付で二見・伊勢の方へ原付で行きました。

 

感想は

『帰りでスッキリした感覚を得たので良し』でした。

 

まず、二見の夫婦岩へ向かいました。

国道に乗ればすいすいと行ける道中です。

原付で長い距離、だいたい片道50㎞以上となると

重要なことが増えていきます。

・トイレ休憩

・水分補給

・ガソリンの残り具合

 

特に、トイレは思ったより早い方がいいです。

『次のコンビニで行こう』と思ったら

次がなかなか見えない、ということは

あるあるなのです。

機会を見つけたら行く

という姿勢が大事です。

 

水分補給は赤信号になったらすこーし飲む感覚です。

一気に飲むとお腹の調子が悪くなります。

多くても100mlです。

 

ガソリンの残り具合はトイレと同じような感じで

機会を逃さないようにです。

『次のところへ行こう』の次は

なかなかどうして、遠いのです。

 

さて、二見に到着。

お目当ては夫婦岩です。

大きな岩と小さな岩が太い綱で結ばれています。

大きな岩には鳥居が載せられています。

夫婦岩の裏にあるやや大きな神棚へお賽銭です。

 

夫婦岩の駐車場は10ぐらいあります

困惑するのは夫婦岩への行き方です。

私は、二見シーパラダイスへ駐車しました。

シーパラダイスから夫婦岩へ行くには

階段を降りていくことになっており、

県外の入居規制中であることから

雰囲気で分かりづらかったです。

 

他の方の後ろについていく形で

何とか行きました。

 

次は、伊勢神宮の外宮です。

 

伊勢神宮の外宮は

JR・近鉄伊勢市駅の近くにあります。

 

二見から外宮へ移動します。

途中に宇治山田駅を通ります。

 

この宇治山田駅、外観がとっても立派です。

国の登録有形文化財に指定されており、

皇族の方々が伊勢へ向かう際には利用なされる駅です。

なんでも、伊勢市は昔から伊勢市ではなく

宇治山田市だったという歴史もあります。

 

原付、バイクの駐車場はわかりづらいので

誘導員にジェスチャーや口頭で聞くのがおすすめです。

上手に伝われば、誘導してくれます。

20分ぐらいで到着です。

 

外宮駐輪場に到着です。

外宮の本殿は歩いて10分です。

 

お賽銭を入れます。

 

さて、本殿の横に本殿と同じような面積を持つ空き地があります。

その空き地、式年遷宮が行われる前に伊勢神宮の外宮があったところです。

20年ごとに行われるのです。

 

さて、

外宮から内宮へ移動します。

宇治山田駅を再び通り、移動します。

移動の途中、鳥居や参拝するという雰囲気が伝わってきます。

少し前までは灯籠があったのですが、

過去にバスが灯篭にぶつかり、倒れた灯籠が人にぶつかり

ぶつかったことが原因でお亡くなりになられたという事件がありました。

また、

灯籠の持ち主が曖昧なまま現在まで続いていたということもあり

様々な事情を踏まえて全部撤去されました。

安全第一なのです。

 

さて、内宮へ到着です。

原付、バイクなどの2輪は内宮前の大鳥居前です。

 

五十鈴川にわたる橋は右側通行です。

車が通れる橋です。

玉砂利を踏みしめて15分ほどで本殿、お賽銭を入れるところに到着です。

 

ここで、ちょっとした事件です。

お賽銭、3回とも私は5円玉と50円玉を1枚ずつ入れました。

穴の開いた硬貨は未来を見通せられると

重ね合わせて覗いたら何か見えるのかなぁっと純粋に確かめていました。

警備員?警察官の方からカメラ撮影だと思われて注意されました。

振り返り、5円玉と50円玉を見せると

お互い、微笑みながら『なんだぁ、そういうことかぁ』

と理解し合えました。

神様に対して、警備の方に謝っておきました。

 

さて、目的を終えて伊勢から離れます。

眠気の襲来です。

 

2輪の怖いトコロです。

 

いろんなものを身体が受け止めたせいなのでしょう。

車で移動するよりも体力の消耗は激しいのです。

安全に心掛けながら、北へ北へと。

 

イオンモール明和、コーヒー購入

 

イオンモール津南、食材購入

 

イオンモール鈴鹿、最後の気分転換

 

そして、思うのです。

 

イオンモールこそ、3密なのでは?と

 

ショッピングモールは安全だよねと思う方がたくさん集まった結果が

密集につながります。

 

参拝した、夫婦岩伊勢神宮の外宮と内宮

三重県外の観光を控えるようにというお達しを守っている方が多いからこそ

思ったよりも人が少なかったです。

 

ですが、ショッピングモールは地域に存在するため

お客さんは周辺地域の方々を対象としています。

 

大丈夫と思う方の集まりが大丈夫かな?を誘うのです。

 

体験から学びました。

 

同じ都道府県にある観光地へ行くが今月は容易な感じです。

気を付けることに越したことはないのですが、

物事にとらわれすぎることは自分を苦しめることにつながります。

 

自分の中にある程度の制限を設定して、少しずつ動いてみませんか?