ドナルド・トランプと拠出金
みなさん、こんにちは。
今回から
私なりのニュースの見方を書くこともあります。
流し読みで結構です。
何か思ってくれるのでしたら、幸いです。
今回は
WHOへの拠出金を凍結する考えを示している
というニュースです。
WHOへの拠出金は国の規模、GDPなどによって
額が変わるとのことです。
アメリカのGDPが世界で最も多いのですから
一番出す、のです。
私が聞いた話ですと拠出金全ての25%です。
その25%を出さない考えがあると
トランプ大統領は言うのです。
暴論、暴言、そんなことしたら
と捉えるメディアが多いのです。
まぁ、普通に考えたら、そうでしょう。
ここで、私なりの解釈を加えます。
WHOを株式会社Aに
トランプ大統領を株主に置き換えます。
そうすると
株式会社Aの
全株式の25%を保有している大株主が
株式会社Aが世の中に対して全く貢献できてないから
保有している株式の25%を売るぞ
という感じになります。
(厳密に言うと全く違うかもしれません。あくまで私個人の解釈です)
そして株式会社Aは自分の株を持ってる他株主に
自分の株を買って欲しいとお願いしているような状況です。
トランプ大統領の主張は私が思うにシンプルです。
『仕事をしない人たちにはお金を出さない』です。
トランプ大統領は凄腕のビジネスマンです。
何回も自己破産しては這い上がっていき
今のような地位を成しえたのです。
行政の経験はほとんどないのですが、
行政を支える上で大切な税金をたくさん納め、
建設等で街づくりをしていたと思われます。
ゆえに、注文をつける
交渉や根回しは
行政にいる側の人に比べると
段違いです。
視点や嗅覚は鋭いのです。
また、行政の常識をほとんど知りません。
知らないが上に常識を疑ってみるということができます。
拠出金について率直に言えた人はいないのですか?
自身の一言で蜂の巣をつついたように
さわいでいるのです。
トランプ大統領自身は言っただけでしょう。
言っただけなのです。
自分はそう言った、それだけだがという感じに。
私自身、少し前に
WHO(ダブリュー・エイチ・オー)のことを
WHO(フー:誰)と、疑問なく思いながらラジオで聞いていました。
何をしているのかさっぱりです。
まぁ、蜂の巣はどうなるのでしょうね。