文春砲

みなさん、こんにちは

 

週刊誌、コンビニ等で並んでいて

立ち読みしたら数分経っていたということは

よくあると思います。

 

言論系の週刊誌の代表格である

 

週刊文春

 

週刊文春で社会的に大きな影響を与える記事を

文春砲

と言います。

 

影響、インパクトは大きく

テレビ局では特集を組まれることが多々あります。

 

でも、どうして文春に大きな影響を与える記事が載るのでしょうか?

と思いませんか?

 

新聞、スポーツ新聞の方がたくさんの方に読まれていると思います。

そのような新聞を作っている人の大半は新聞社の社員です。

世間的にはジャーナリストと言ってる方々です。

 

一方、週刊文春のような週刊誌は各方面からの寄稿があり、

それらを採用するか否か

ページ配分

記事の内容による力の注ぎ具合

を判断する編集者が

最終的に週刊文春を作っているのです。

 

各方面からの寄稿の文章を作っている方々がジャーナリストなのでしょう。

 

ジャーナリストは基本的に自由なのです。

専門分野に特化し、疑問に思ったところを追及して

追及して納得したものを文章にしてネットブログや

情報機関に寄稿しようとしています。

 

そのような寄稿に対して新聞社は嫌います。

自分たちのことは自分たちでするような誇りやプライドが

働いてしまいます。

ですが、週刊誌は編集者や編集長が

社会・読者に与える影響

嘘か本当か

他のところに先取りされていないか

などを判断してから週刊誌に乗せようと決意します。

 

そのような結果、賭けマージャンのような形で記事として形になります。

 

社会的な影響が大きいと、

新聞社が後追いし

テレビ局が力を注いで報道し

野党の議員さんが国会や官僚に質問します。

 

なんですか?

週刊誌が世の中を作るのですか?

新聞社やテレビ局が世の中を形成すると思っていたのに

という構図です。

 

そのうえ、

インターネットの普及

ツイッターの広まり

専門家自らの情報発信

によって

既存のマスコミの情報の広まりと影響力は

大きく変わりました。

 

どのように変わったのかは

人次第ですが

わたくし個人としては

テレビや新聞は嘘くさいと

思ってしまってるのです。

 

なんにせよ

既存のマスコミの信頼度が低いのは

先進国でのアンケートでは共通なのです。

 

ジャーナリスト、

自分だけの情報を持っているみなさん

インターネットの世界での

ご活躍を願っております。