あんぱんから考えた

みなさん、こんにちは。

 

甘いもの、時には食べたいと思っちゃいませんか?

当然のように女性だけでなく男性もあります。

 

私は、甘いものを食べる機会を少なくしています。

ですが、あんぱんはすんなりと食べられます。

 

あんぱん

 

歴史は古く、明治時代が始まったころ

今から約150年前

東京銀座の木村屋が生み出した

和と洋が見事にマッチングしたパン。

クリームパンも木村屋が生み出したものです。

 

大きさやあんこの量の調節が可能で

パンの表面にゴマや桜の花びらの塩漬けなどのオシャレもできます。

 

あんこは乳製品との相性が良く

当然のように牛乳と一緒に食べると口の中が幸せな状態になり

生クリーム、チーズ、杏仁豆腐などの組み合わせが良いのです。

 

少し前からジムに通うようになった私が

仕事終わってからジムへ行くという間、何を食べればよいのかと考えていました。

洋菓子は脂肪分が高い、和菓子は甘すぎると考えていたら

あんぱんが頭の中に浮かび上がりました。

 

あんぱんは口当たりが良く、脂肪分が低いのです。

おすすめはあんこの量が多いあんぱんです。

たんぱく質の量が脂質よりも多いのです。

量:タンパク質>脂質 です。

 

さて、あんぱんの主役は、あんこです。

というわけで

あんこの栄養を下記のサイトで調べました。

https://calorie.slism.jp/104006/

 

100g当たり

タンパク質が5g

脂質が0.5g

炭水化物50g

です。

 

なかなか優秀です。

しっとりしている割に脂質がほぼ0です。

 

食物繊維がタンパク質と同じぐらいあり、

ミネラルは悪くない数値です。

 

あんこを固めたもの、すなわち

ようかん、と言います。

 

この、ようかん

スポーツの観点から地味に注目されています。

ようかんに塩や運動に良い成分を入れて

スポーツのためのようかんが発売されています。

 

口当たりが良いことは当たり前な感じですが

注目は保存できる期間と食べやすさです。

 

ようかんの保存できる期間

少なくとも1年は保存できます。

ようかんの期間は賞味期限です。

消費期限ではありません。

 

~までに食べてください

ではなく

~までなら美味しく食べられますよ

という表示です。

 

基本的に賞味期限内に食べればよいのです。

期限が過ぎたら自己責任で食べてください。

 

次に、食べやすさです。

スポーツの分野ですぐにエネルギーに変換できるような

食べ物は今日の研究で爆発的に増えています。

スポーツする人の人口は増えています。

そのような食べ物は味以上に機能性を重視します。

 

ですが、食べる側にとったら味の方が大事になると思います。

いざという時に食べてみて美味しくないと感じたから

やる気に悪い影響を及ぼします。

 

ようかんの場合、どうでしょうか?

食べる側がようかんだという認識します。

ようかんのイメージ、味は容易に想像できるでしょう。

食べるという行為のハードルが下がります。

そのうえ、機能性があるのなら申し分なしです。

もし、味が悪かったのなら

作った会社のせいなのです。

 

詳しくは

『ようかん スポーツ』で調べて見てください。

なるほどなぁ、と思いますよ。

 

あんこ、ようかんが今まで続いている理由は

 

・おいしさ

・アレンジの自由

・栄養価の高さ

 

だと、私は思います。

 

十勝を思いながら

味わってください。