自分の目で見た方が早い

みなさん、こんにちは。

 

通販サイトはとっても便利です。

インターネットがつながる環境なら

どこでも品物を注文できます。

 

ですが、

その品物はあなたが通販で見たもの。

届いて箱や袋を開いたら

と思ったことはありませんか?

 

本日改めて

先日通販で購入し届いた品物と

同じ種類の品物を扱うお店へ行き

サンプルを手に取り

実際の品物を目で見て

購入しました。

 

なんか、

手に取って目で見た品物を購入すると

納得できるんですね。

1つ当たりの値段は通販に比べて200円ほど高いのですが

確かな品物を手に入れたということは大きな意味を持ちます。

 

さて、その私が購入した品物は

男性用下着です。

 

道具ならまだしも

直接的な意味で身に着けるものです。

 

思ったよりも違うと思ったということの連続でした。

申し訳ないと思いつつも、

残しておくと後悔を引きずるので

捨てました。

 

ショッピングモール的なところの中にある

男女問わずの洋服や下着を扱うお店。

 

中に入って

男性用の下着コーナーを見て思ったのです

「ああ、なるほど、そういうことか」

なんとなく、雰囲気で分かるものです。

 

そして、価格の札やシールを見ると

「そんなに高くはないな」と

 

通販の安さは

・物理的な意味で店舗を出さなくて良い

・常駐する人間の少なさによる人件費の削減

・インターネット空間による24時間の受付

・在庫を置く必要が少ない

の理由で実現しているのです。

 

通販の安さを実在する店舗が実現するのは難しいですが

・店員さんによる直接的なアドバイス

・品物を手にとっての比較検討

・イメージのしやすさ

・イメージと比較検討からなる決断と自身への納得

これらが

価格以上の価値を自分自身にもたらしてくれるのです。

 

そうして買った品物を見て思うのです。

「良い買い物をしたな」と。

 

『安物買いの銭失い』

という言葉があります。

 

通販でその言葉の意味を

身をもって知ったのです。

人は忘れることができる生き物です。

他の場合で何度も味わうことになるのでしょう。

 

自分の目で実際に確かめるということは大切です。

あなたが社会的に高い地位にいて

部下や他の人に物事を見に行って欲しいと頼むこともあると思います。

でもやっぱり

自分の目で物事を見に行った方が早いのです。

もしくは、

見に行く物事においての権限を部下や他の人へ譲ったほうが良いと思うのです。

 

そうすれば、

あなたの心配事は減ります。

伝聞による不確かな情報が減ります。

部下や他の人はより主体的になって行動します。

 

なぜ権限を譲らないのか?

権限を持っているということは

とてもオイシイことなのです。

 

具体的なことは言いません。

なぜなら

私の社会的地位は高くないのですから

 

他の地位が高い人に聞いてください。