お金の勉強 入り口の前

みなさん、こんにちは。

 

みなさんへ

社会人としてお金を稼ぐ前に、

学校で様々な勉強をしたと思います。

 

5教科、技術、家庭、情報、音楽

入試、内申点に大きくかかわるものばかりです。

 

そして、大学や専門学校で

特化した分野を学んだことでしょう。

 

たっぷりと勉強した、させられたことでしょう。

 

でも、

社会人になって

バイトを開始して稼いで

収入を得て

さぁ、使おうと思う頃に

思うのです。

『どうやってお金を使ったらいいのか?』

 

社会人を数年以上していますが、

『』の問いは生きている以上

常に付きまとう問題です。

 

とても厄介なことに

勉強や教える人がほぼ皆無なのです。

恋愛や男女関係の方を教えられる人の方がいるんじゃないかって。

 

お金の問題、

お金は悪いものと教えられ

お金で周りが右往左往し、

お年玉の使い道がよくわからないまま

預かるという名の没収。

 

幸いにして

過去から今までのお年玉の金額が記された通帳とカードを

高校生の時に渡されて

『お小遣い』として扱われてみても

な感じでスタートされることもあるぐらいです。

 

大学生になっても

学校の教養科目には

経済と経営に関することばかり。

大学生を狙った様々な経済的事案は多々以上あるのに

守る方法は大学の学生課、パンフレット頼み。

教養科目の一つに『生活に関する経済』があってもいいくらいです。

 

何も知らないまま、野に放たれるような感じです。

高校生までの世界は

自分の住んでいる家、家族、

仲の良い友人

部活

な人がほとんどでしょう。

 

高校生はバカじゃないんです。

言いたくても言えないような

なんか気づいているけど、これは

親の苦労してる場面に対して面と向かって言えない、とか

ほぼ何もしてあげられない自分が嫌になる

など

 

高校生だから、

無知ゆえに気づいてしまうことだってあるのです。

 

そのような気付き、質問というボールに

子どもだからという理由でバットで打ち返すよりも

そういうことなんだねとグローブで取ってあげて

バウンドをつけていいから

相手の取りやすいようなボールを投げてあげるような

教育が

今後の日本には必要じゃないかと思えるのです。

 

youtubeやティックトックなどのアプリで

お金を稼げられるような学生さんや子どもが増えてきました。

古くから、子役やアイドルなどの職業もそうです。

稼ぎ方と同等、以上に使い方も求められる時代です。

 

良い使い方が良い使い方を生み

良いサイクルが生まれることになって

経済は上手に回っていくのです。

 

今のご時世、貯金する方が多いです。

私なりに考えられる理由として

自分にとっての上手な使い方が分からないのです。

 

様々な方があの手この手で私たちの消費意欲を刺激していきます。

みんな賢くなってきました。

その意欲は私たちの本当の消費意欲なのでしょうか?と

 

選ばれるよりも、選びたい。

提供されるよりも、自分自身で機会を得たい。

 

そう思う人ばかりです。

 

選ぶ、得る

そのための材料を私たちのほとんどは知らないに等しい。

 

無知は基本的に大きな損です。

無知を減らすために

教育や学びは存在します。

お金に関する教育や学びは誰かにとって損になりますが

周り回って全体的な得になります。

将来的な、大規模投資です。

 

さて、

お金に関することの本については

古くから読み継がれている本をオススメしたいです。

読み継がれているということは

昔も今も変わらない

なんらかの価値観があるからです。

 

活字でなくても結構です。

日本には漫画という

視覚的に効率の良い読み物がありますので。