鍋とカレー

今週のお題「鍋」

 

少し前には、テレビなどで

 

大人数でも一人分の鍋が紹介されていました。

 

さて、私は一人暮らしです。

 

一人暮らしで鍋をすることにおいて

 

最近は抵抗はあまりなくなったと思われます。

 

鍋料理は簡単に言うと

 

肉や魚と野菜類を鍋状のものに入れ

 

だし汁を入れてから煮込む

 

という調理過程で出来たものです。

 

和風だし、中華スープなどがだし汁に代表されます。

 

鍋料理の作り方を振り返ると

 

私のカレーの作り方は、鍋料理に近いのです。

 

カレーの作り方は簡単に言うと

 

具材を炒める

水を入れて煮込む

火を止めて、カレールーを入れる

更に煮込む

 

というような工程です。

 

ですが、私の場合

具材を炒めるという工程は行っておりません。

 

ですので、カレーは鍋料理になってしまうのです。

 

炒めるという工程を外すことで

カレーそのものの油分を減らすことができます。

炒めることは思いのほか神経を使います。

 

私のカレーの作り方は

火の通りにくいものを鍋の下に

火の通りやすいものを上に

大さじ1杯ほどの日本酒を入れ

200~250mlの水を入れて

鍋のふたをしてから中火にかけていきます。

 

フタがぐらぐらと音を立てたら

フタを外して中身を混ぜます。

 

火の通りにくいもの

熱が通ったなと思ったら

 

火を止めて、カレールーを入れ

9割がた溶かしていきます。

 

溶かしたら

フタをして

弱火よりもやや強めの火加減で10分ほどかけていきます。

鍋の中の水気が多いなと思ったら

少しフタを開けると水分が飛んでいきます。

 

ややとろみがついたら

鍋カレーの出来上がりです。

 

食べるとやや物足りない感があると思います。

油分がやや少ないのでそう思うのでしょう。

 

でも、食べきったときは

胃のもたれを感じることはあまりないかと思われます。

 

私がカレーを鍋でしない時は

キーマカレーを作っている時です。

その時はフライパンを使っています。