ビールとカレー

みなさん、こんにちは。

 

お酒、お好きですか?

私は嫌いではないです。

お酒は雰囲気で飲むものという認識から

飲む機会は、ほとんどないのです。

 

飲む機会がほとんどない方へ。

お歳暮やお中元でビールをもらったものは良いものの

余らせていませんか?

人に譲るのが申し訳なくてと

 

ビールはお酒です。

お酒を売るとなると酒税法の関係で

とてもややこしい事態になるのです。

自分で作った梅酒やハイボールの扱いもややこしいのです。

 

酒税法については検索したほうが良いでしょう。

 

というわけで、

余って、持て余してるビールですが

料理で大いに使うのが良いと思います。

 

ビールはお肉との相性が良いと思います。

塊のようなお肉だとさらに良いのです。

炭酸がお肉に柔らかさとふっくらをもたらし

ビール独特の風味をお肉の中心の方へ届けてくれます。

 

私は過去にカレーを作った際に

水すべての代わりにビール1缶、350mlを使いました。

その結果、ビールの風味が強く残った

オトナなカレーが出来上がりました。

いやー、クセになりますなぁ。

 

子どもにはお勧めしません。

当たり前です。

ビール自体、隠し味ではなく主役扱いになる料理なので。

 

カレーを作るのでしたら

鍋を2つ用意し

大人用と子供用にわけて作ってください。

 

お酒は

飲むものだけでなく

食べるものでもあります。

 

お酒の消費を増やしたいのなら

飲むだけにこだわる必要はないのです。

料理酒ではなく、

料理にも美味しく使えるお酒ということを

前面に押すことができればお酒自体の消費量が増えます。

 

私たちが、調味料で求めているのは

使い勝手の良さです。

アレ用だけど、コレにも使えるし、イロイロ使えるというものです。

また、

逆を取って

アレ専用というものもあります。

 

飲むだけがお酒ではないのです。

料理を美味しくするための

料理するためのお酒

という視点を持ってみては

いかがでしょうか?

 

気づいているメーカーさんは

自分のホームページに

料理の方法を乗せていると思いますよ。