魚焼きグリルが使える

みなさん、こんにちは。

 

家での自炊をすることで

『あれもあったら、これもあったら』

と道具や器具を欲しいと思うのが増えていませんか?

 

と思う方を対象にして、

テレビやラジオやネットでは

便利な調理器具の紹介も盛んにおこなわれているのでしょう。

 

ポチッとがすぐにできる時代でクーリングオフの期間があるにもかかわらず

申し訳ないという思いでなかなか返却できず、台所の棚に潜んでる

というのがオチです。

 

みなさん

魚焼きグリルはご存じですか?

 

大きめのガス・IHコンロには必ず備わっているコンロです。

私の経験、結論から言うと

結構使えます。

 

魚焼きグリルという言葉で魚を焼くためのグリルと思っているのでしょう。

何も魚を焼くためだけのものではないのです。

グリルなんです。

そんな固定概念に縛られては、料理の幅は広がりません。

 

料理の幅といってもと思うのですから

以下が私が魚焼きグリルでやった料理の一覧です。

・魚を焼く

・トースト

鶏もも肉の1枚肉を焼く

・揚げ物を温める

 

  トースト

 一般的な食パンでは一度に2枚焼けます。火力はやや弱めにした方が良いです。

 コンロの火力は思ったよりも強いのです。

 上手にできると良い感じのカリカリとしっとりが堪能できます。

 

  鶏もも肉の1枚肉を焼く

 鶏もも肉を美味しく焼くことができます。

 コンロの中の肉の状態を見ながら何回かひっくり返すことで

 余分な油分と水分が下皿へと落ちていきます。

 チキンのグリルとなって出来上がります。

 パリパリの皮と良い感じのお肉の食感が堪能できます。

 

  揚げ物の再加熱

 スーパーの揚げ物。確かに美味しいのですが、べちゃっとした食感が

 私も含めて気になる方もいると思います。

 食べる前に魚焼きグリルで温めなおしておきましょう。

 揚げ物自体が温まると当時に余分な油分が浮き出て下皿へ落ちていきます。

 取り出す際、お皿の上にキッチンペーパーを置くのです。

 余分な油をさらに吸収してくれます。

 

魚焼きグリルはカリカリの食感を楽しむことができると思います。

加えてオーブントースターや電子レンジに比べてみても

手入れに関してはややこしいものではありません。

 

難点を言うと、

グリルを使用している際はグリルのことを常に気にしなければなりません。

 

タイマー機能は、ほぼないと言っていいでしょう。

油断すると広い範囲のこげが発生してしまいます。

ですが、

料理というものは本来、食べ物に向き合う行為と私は思います。

食べ物と向き合うことは生命や身体につながります。

 

あなたの身体は食べ物が作っていると言っても過言ではありません。