私がお風呂付を選んだ理由

こんにちは。

 

なかなか外に出られないような日々を

 

皆さん過ごされているのでしょう。

 

癒し、身体をほぐすなど、

 

自分の身体をいたわることこそ

 

重要になってくるのではないかと私は思います。

 

そのような状況の中で、お風呂は

 

重要な役割を担っているのではないかと考えています。

 

特に一人暮らしの方、シャワーで済ませている方が多いと思います。

 

以前の私は、お風呂にお湯をためることが面倒くさいと思って

 

シャワーで済ませておくことが多かったです。

 

しばらく経ってからお風呂に戻そうかと思い、お風呂にお湯をためて

 

10分くらい入ってみました。

 

翌日の身体の軽さがいい意味で違いました。

 

違った理由を以下に書き出していこうと思います。

 

 お湯につかると浮く

 

当たり前ですが、人間は普段地上に立っていて生活をしています。

ほぼ立ったまま生活していると地上に近い部分に疲労が蓄積されます。

お風呂に入るときは浴槽、座ったような姿勢で入られます。

お風呂の中ではお湯、液体がほとんどを占める空間です。

そのような空間に入ると普段使っていない、機能していないところが働きます。

働かないところが働くことにより、身体がバランスを取り戻そうとしていきます。

浮く、ということはバランスを取り戻すことだと思います。

 

 しみついた文化

 

日本人はとかく、世界有数のお風呂好きな人種です。

お風呂の中で思い思いの時間を過ごし、語らい、振り返ります。

大規模な災害で避難所が作られた際、お風呂場が用意されていました。

忙しい、非日常な場面であっても日常を取り戻していく。

日常が私たちの疲れた感覚を取り除いてくれます。

 

私の考えられることは2つです。

 

後は、個々人でお風呂の良さを発信していければ幸いです。

 

一人暮らしの場所を考えた際、シャワーだけの住まいということは

全く考えていませんでした。

 

しみついた文化というものは悪くありません。

 

良い文化というものは継承されていくものです。