2020年6月まで

今週のお題「2020年上半期」

 

という、お題が出されていたので

書かせてもらいます。

 

2020年の上半期は

・物事の裏側を見る

・物事の核心を知る

・不自由さを楽しむ

 

以上の3点を

良くも悪くも人生の中で経験した時期でした。

 

・物事の裏側を見る

ある物事は表面的な出来事です。

表面に出てきたのは結果であって、

出てくるまでに何があったか

出てから何が予想されるのかを

考えさせられるのです。

 

物事を考えることは良いことです。

ただし、1つ1つの物ごとに対してです。

かなりな心理的疲労

身体は動けるのに頭が追いつかない

というような状況を生み出しがちです。

 

そのような状況に対しては

1人でいられるような空間と環境が必要です。

その点、現在の一人暮らしというのは

空間と環境を確保されている状況です。

 

・物事の核心を知る

私が2020年の1月の末に行った沖縄旅行

5月の末に行った伊勢・二見への原付旅行

これらの旅行は物事の核心を知ることに

つなげられることができたのでは

と自分で思うのです。

 

沖縄旅行では鮮やかな旅行雑誌では見ることができない

現実を知り、空気感を肌で味わうことができました。

 

伊勢・二見では

自分が住んでいる現在の町との違い

伊勢神宮を外宮、内宮の順番に行くという

正式な方法で行くことによって今までとは違う感じ方を

体感することになりました。

伊勢神宮は外宮・内宮を双方行ってこそ参拝となりうるのです。

 

帰りの道中でのイオンモール巡り

置かれている場所において性質が異なるのです。

 

・不自由さを楽しむ

2020年の上半期、現在進行中の感染症

外すわけにはいけません。

どうしようもないけど

ほとんど納得できないでしょうけど

要求された自粛という矛盾な表現の中

 

本当にみなさんは頑張られたと思います。

現在も歯を食いしばるような思いでしょう。

 

とっても不自由でした。

でも、いかに不自由な状況を良い意味で過ごすか

という課題をこなされていったと思います。

わたしも、パソコンという画面が大きなものを使って

みなさんがおすすめするような動画を見ることが

結果として増えたと思います。

 

動画を投稿するようになったという方もいられるでしょう。

個人が、皆さんに対して、動画を提供する

ということのハードルは

競技用のハードル走で使用するハードルよりも

低いぐらいになったと思われるくらいです。

 

あの時期、私が一番思い出に残るのが

たけのこの下茹で

です。

 

山菜の下処理というものの

工程の多さと

良い加減の難しさ

山里に住んでおられる方

京都の和食の料理人さん

の苦労をほんのわずかに体験したのかな

と今思い出して、そう感じます。

 

良い思い出というものは

思いのほか忘れるというものです。

ですが、今は悪くないと思うのは

過去の出来事の悪い方が少ないということの結果なのでしょう。

 

悪いと思えば悪い

良いと思えば良い

出来事の大半は自分がどのように思うかです。

 

誰かのせいにするのはとっても簡単です。

そう、誰かのせいにすればよい。

それは、依存する生き方なのです。