一人暮らしと在庫処理
みなさん、こんにちは。
今の状況下の中でも
新しい生活を夢見ている方いませんか?
実家住まいから一人暮らししたいと思ってる、
進学や就職で一人暮らしになる予定、
という方へ。
私が実践した節約方法を記していきます。
一人暮らしをするにあたり
何かと物がいります。
その、物をそろえるために実践したことは
自分の身内、実家や祖父母宅や親せきにある
『いらないもの、使わないものをもらう』ことです。
短い言葉で言うと
『在庫処理』です。
在庫処理というのは、あげる側が思うことです。
使わなくなったものに価値はほとんどありません。
ですが、
使う側が使えると思ったら、価値が生まれます。
また
祖父母の時代は物を贈る、受け取るというやり取りは
今の時代に比べてかなりあったと聞きます。
そして、そのような贈り物はダブってしまう事も少なからずあります。
タブってしまったもの=贈り物を売るということは失礼
という発想が根付いてるのです。
そのような流れになって、
人の見えにくいトコロに贈り物が眠っている確率は高いです。
そういうことを思いつき、私は祖父母宅からもらうことに気づきました。
以下に、私が一人暮らしをする前に行った方法を記します。
・一人暮らしで『いるものリスト』を作る
・探せばあるかもという候補を挙げていく
・祖父母宅や親せきへ連絡し、説明を行う
・許可を得たら訪問し、話しをしながら探していく
・探し得たものについて自分が所持していいかを聞く
以上のようなやり取りを行いました。
結果として、以下のものを獲得しました。
・小さな皿
・深皿
・お茶碗
・食べる用の箸
・湯飲み
・ワイングラス
・ビールグラス
・余分に買ってしまった三角コーナーの網
思った以上に収穫がありました。
勝手なことですが、
祖父母宅が抱えていたもの≒在庫が
減ったように思います。
物や道具は使ってなんぼ、なんです。
使われるために物や道具は作られる。
使ってこそ、価値があるのです。
このような価値観こそ、
もったいないの精神なのでしょうか。
何が何でも買うという発想に縛られることない自由な発想
予算内に抑えるという経済感覚が
養われると、私は思います。