住まいが快適すぎ 観光

みなさん、こんにちは

 

6月になり、自粛期間が終わりました。

 

今日までの間、

いかに自分の住まいで過ごせるかを追求してきたと

皆さんなりに考えてきたと思います。

 

その結果、住まいで過ごされる時間がとても快適になり

外出することに期待しすぎちゃう考えになっていると私は思います。

私もその一人なのです。

 

みなさんは、外出・観光に行った先に何を求めますか?

この問いには様々な答えがあるでしょう。

外出や観光に行きたいがあまり

VR・仮想現実、動画サイト、ストリートビュー

たっぷりと見てきた方も少なくないと思います。

 

その結果、観光してきて満足感を得てしまい

本当の外出・観光をしなくてもいいやと思ったのです。

 

これがきついのです。

本当の観光業にかかわっている人は観光客にたいして商売をしています。

人が来ないと、商売ができません。

お土産屋さんは、まだましな方です。

体験型を扱っている業者はとっても大変です。

 

物より思い出になりつつある時代に

想像力で実際のほとんどをカバーして

お金を消費しなくても良いと気づいてしまい

行かなくてもいいや

という流れになってしまうのです。

 

そのような流れを上手に理解して稼いでいるのが

体験型のユーチューバーなのでしょう。

 

乗り鉄な私は、スーツさんの動画が好きです。

 

まだまだ、観光においての自粛は続いているのです。

住んでる都道府県内ならしても良いというのに、ね

 

さて、住まいに戻ると

外に出ている方のほとんどは

 

住まいにいるよりも外に出ている方が面白い

仕事

趣味で外にいる

という理由でしょうか

 

より真剣に観光業について考えておいた方が良いのです。

コロナウイルスによって世界は変わりました。

数か月先もわからない上に

想像すらできないことに直面している

いや

させられているのです。

 

いきなり具合なんて

クリームべっとりのスポンジケーキを顔に

押し込まれる方がマシな方です。

 

個人として支出が減るのは悪いことではないのですが、

その支出を期待しているのが観光業と言ってよいでしょう。

 

私なりの解決としては

住まいにいるときの快適さ

以上の快適さを用意したらよいではと。

 

用意するものは少なくて良いと思います。

自由にできる空間を与えてくれるのなら

私たちは思い思い、好き勝手に行動します。

 

その空間でついポロっと出てくる言葉や

予期しない行動を拾ってください、感じてください。

 

拾ったもの、感じたものをいかに分析して形にするか

今後の観光業の伸びしろへつながっていくと

私は思います。