オール電化について

みなさん、こんにちは。

 

梅雨の季節、

しとしと雨が長続きというイメージが

壊されたのは21世紀になってから。

 

大雨が次から次へと続くのは秋

というイメージだったのは私だけではないはずです。

 

梅雨が過ぎれば、真夏と残暑の秋と台風シーズンです。

太平洋側では雷のシーズンです。

 

無いと願いたいことなのですが、

文明が発展しても

停電というものは無くならないようです。

 

停電という現象は

単純に電気が止まるということです。

電気が止まるということは

非常用電源がない限りは

電化製品は動けないということです。

 

さて、あなたのおうちにある電化製品は

どれだけあるのでしょうか?

 

冷蔵庫

洗濯機

電子レンジ

が一般的ですよね。

 

はたまた

IHコンロ

給湯器

も立派な電化製品です。

 

家にあるものほぼすべてが電化製品

というご家庭も増えてきました。

文化の発展は素晴らしいものです。

 

私、思うのです。

電気が止まったらどうするのかなって。

 

IHコンロでは加熱や料理できない

電源をつけるタイプの給湯器ならお湯が出ない

という現象が目に見えてしまうのです。

 

過去に

台風が多く通過する地域に住んでいた私は

台風による停電で身をもって体験しました。

 

電気がなければ、時間をやり過ごすことの難易度が非常に高い、と

 

ご飯を作るにも

IHコンロは役に立たず

炊飯器は無事に使えません。

 

炊けるかなと思って炊飯したら停電と通電の行ったり来たりで

最終的に蓋つきフライパンで炊飯するという非常事態をやっていました。

 

料理の時に役に立つものは

一口の卓上コンロです。

セットして、カチッとすれば

ガスの炎がぶわっと点火します。

点火してからは熱を上手に利用した調理方法で

空腹や退屈を満たすような食事を提供できるはずです。

 

一例を上げましたが、

オール電化について

私は、否定的立場を取ります。

電気を扱う会社

○○電力が推し進めていることは

当然のことです。

電力の消費に関係しているのですから。

 

電気ばっかりに頼っていいのですか?

 

株や資産管理において叫ばれていること

『リスクの分散』

電力も代表するライフライン

分散したほうが良いのでは

と私は思うのです。

 

停電当時の私は

ガスコンロのおかげで

最悪な状態にならずに済んだのです。

 

ほとんどの場合

一つに頼るというのはリスクが高いのです。

その一つがほぼない場合を想定

したくないですが、無くなることだってあるのです。

2つ以上だったり、逃げ道を作ったりすることで

難を逃れることは思った以上にあるようです。

 

伝聞形式?

と思えてしまうのですが

あなたが今までひどいことから逃れたのは

一つに頼りきれなかったということの結果

とも言えるのです。

 

コレしかないと思わないでください。

可能性と逃げ道をふさぐことにつながります。

 

だからと言ってあれもこれもとたくさんにしないでください。

 

片手で数えられるくらいにした方が良いと思います。

 

あなたが思っている以上にあなたは器用ではないのです。

片手で数えられるくらいのことの一つずつから

片手で数えられるくらいのことが生まれ、

それらからをだんだんと増えていった結果が

数えきれないほどの物と事を生み出し、現れるのです。

 

他の人のことを器用に見えているのは

生み出し、現れている物事をそのまま見ている

ことでしょうね。